ラブソファに、ひとり
確か、何かの雑誌に
結婚したいけど結婚できない女性にオススメ
と載っていたので、ノリで買った本だった気がする。
少しずつ読み進めていて、先日読了した。
何度も感想を言葉にしようと
文章を考えていたけれど
全然思いつかない。。
ここ数年、真剣に人を好きになったことがなく
恋愛の感覚が鈍っている(もはや失っている?)
からかもしれない。
本の後ろカバーに書いてあった。
〝予期せぬときにふと落ちる恋の感覚、加速度をつけて誰かに惹かれていく目が覚めるようなよろこび〟
私にだってこのような感覚を経験したことがある。その人のおかげで、仕事すら楽しく感じるようになり、人生が一変した。
逆に経験したことがあるから、今できないのかもしれないと、思ったりもする。
彼のことを引きずってはいない(断言できる)
ただ、あの頃感じていた
恋愛が生活の中心に常に在り、
マイナスな出来事が打ち消されるくらい
毎日が楽しい、魔法にかかったような日々は
未だに引きずっているのかもしれない。
過去があるのは少しやっかいだ。
過去と比べてしまい、過去より越えていなければ前に踏み出すのを躊躇ったりする。
私のダメなところだ。
そして、カバーには、さらにこんな言葉もあった。
〝臆病の殻を一枚脱ぎ捨て、あなたもきっと、恋に踏み出したくなる〟
2016年、私は踏み出せるだろうか
全然、思うように書けないので
アップするのやめようかと思ったけど、せっかくなので、アップします。
ちなみに
この本に出てきた男性陣の中では
一話目に出てくる長谷川さんがタイプです。